初めての内視鏡検査
- 2020年3月23日
- 経理室
こんにちは。
先日、胃カメラ初体験をしてきました。
2月に胃腸炎になり、かかりつけ医を受診してゼリー飲料と水分のみの生活を10日ほどしました。その後回復したと思いきや、度々の胃痛に悩まされ胃腸内科を受診しました。
「さほど心配はなさそうですが、年齢的に一度内視鏡検査をおすすめします」と先生。後日検査を行うことになりました。
検査当日。
鎮静剤を使用するかどうか希望を聞かれ、使用せずに映像を見たいと思い鎮静剤は使わずに臨みました。(鎮静剤を使用すると、意識のないうちに検査は終了します)
検査室に入ると、「今日担当する看護師です。よろしくお願いします。」と迎え入れてくれました。問診票を見て、初めての胃カメラなのに鎮静剤を使用しない事に驚かれたようで、私がリラックスできるように実体験を交えて明るく接してくれました。先生が来て準備をしている間もずっと膝をさすってくれていて、怖くないから心配しないでねと伝えてくれているようでとても安心しました。
検査が始まり、事前に言われていた「カメラが喉を通る時が一番ツラいからね」という言葉を思い出しながらなんとかその一番ツラい部分を乗り越え、そのあともそれなりに苦しい時間が続きましたが無事に検査が終わりました。検査中何度も「もう少しですよ、上手にできてますよ!」と背中をゆっくりさすりながら声をかけてくれた担当の看護師さん。
苦しい最中、YSYCでも採卵や移植の時に手を握ったり背中をさすったりしながら患者さんに接していることを思い出し、その行為がいかに患者さんが安心するかを身をもって知りました。
ちなみにこちらのクリニックでは、患者用のモニターは設置されておらず、検査後に診察室で見せていただきました。
年齢とともに健康を意識して、元気に過ごしていきたいと思います。
小川