厄除けといえば寒川神社~コロナ編~
- 2022年1月15日
- 事務室・受付
こんにちは。受付の野尻です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
みなさんはこの時期、厄除けはされますか?
湘南で厄除けといえば、言わずと知れた寒川神社ですね。
私がご祈祷を受けたのは、もっとコロナが落ち着いていた時期のことです。
ですが、寒川神社でもしっかり感染予防されいて、以前よりご祈祷も受けやすくなった印象でした。
コロナ前の3月(混み合うとされる節分からしばらくたってからの平日)と10月末(七五三で混雑する土曜日)を比べてみました。
・待合室
コロナ前はかなり大きい待合室が人でいっぱいになるまで、長い 時間待ちました。お茶菓子をいただいても時間をもてあますほど。
コロナ後は、最初に待合室に通されても、長椅子に空きがある状態ですぐに移動の案内が。お茶菓子の用意もなくなっていました。
待合室自体も、大部屋ではなく、小さい部屋をいくつか用意していたのではないでしょうか。
・ご祈祷場所までの道のり
コロナ前はご祈祷を受けるまでに、手を洗ったり靴を脱いだり羽織ものを着たり、色々と時間がかかりました。
コロナ後はそういったことが省略されていました。
・ご祈祷の場所
コロナ前はご祈祷までの説明やご祈祷は、全員が着席してから行われました。
コロナ後は靴は履いたまま、ご祈祷前の説明の部屋とご祈祷の部屋が別室になっていました。
別室で同時進行で行われているため、
入れ替え制で待ち時間も短く済みました。
・ご祈祷
コロナ前は神主さんが三人同時に住所や氏名を読み上げるので、聞き取るのに苦労しました。
コロナ後は一人の神主さんが読み上げてくださるので、よく聞こえました。読み上げる人数も多くないので、かかる時間も短縮です。
玉串奉奠は密をさけるため、行わないようになっていました。
全体的な印象としては、ご祈祷の受付から終わるまでの時間がかなり短くなっていました。
省略されていることもあるのでしょうが、そのせいかご祈祷も受けやすくなった印象です。
ただ、現在のオミクロン株の影響を考えると、郵送でのご祈祷もひとつの手かなと思います。