桃の節句
- 2017年3月4日
- 事務室・受付
こんにちは
ようやく春らしい天候になってきましたね。
昨日は3月3日桃の節句でした。
私は吊るし雛を飾ってあるという横浜の天王森公園に行って来ました。
毎年たくさんの吊るし雛を飾っているのを知ってずっと行きたかったので
やっと念願が叶いました。
園内には明治44年に建てられた2階建ての旧製紙工場の本館があり、
その1.2階にいろいろな種類の吊るし雛と雛人形が飾られていました。
吊るし雛は江戸時代後期に高価な雛人形が手に入らなかった庶民が、
家族や親せき、近所の人たちが少しずつ着物の端切れを集めて作ったのが
始まりだそうです。
吊るし雛の飾りを見るとひとつひとつに想いが込められているの感じます。
種類も110種類あり、飾りの種類でそれぞれの意味や願いが込められているそうです。
可愛いだけでなく人を思いやる気持ちで作られた吊るし雛を見ると、とても暖かい気持ちに
なりました。
また来年も見に行きたいと思います。
吊るし雛は各地いろいろな所で飾られているようなので興味がある方は来年見に行ってみてください。
まだインフルエンザも流行っているようなので、お身体に気を付けてお過ごしください。
受付 松浦