熱帯夜
- 2017年8月10日
- 経理室
こんにちは。
熱帯夜が続きますが、皆さまはどのように寝苦しさを凌いでいらっしゃいますか。
私は、以前はクーラーが1時間後に切れるようタイマー設定をしてベッドに入っていましたが、
最近はそのやり方だと、クーラーが切れて少し経つと目が覚めて、その後なかなか寝付けずまたクーラーのスイッチを入れます。
結局そのまま朝までつけっぱなしにしてしまい体が怠くなって、小さな後悔をする事が少なからずあります。
そこでつい先日テレビで見た、熱帯夜の快適な過ごし方をさっそく取り入れてみました。
快適な睡眠を得るためには、入眠直後に深い眠りにつくことが重要だそうです。
レム睡眠とノンレム睡眠はおよそ90分周期といわれています。寝付いてから目覚めるまでに、ごく浅いノンレム睡眠から始まり、次第に深いノンレム睡眠になり、また浅いノンレム睡眠を経てレム睡眠に入るというリズムを何度か繰り返します。
ノンレム睡眠は睡眠の前半に集中しており、最初の3時間が一番深い眠りの80~90%を占めているそうです。ですので、エアコンのタイマー設定を3時間にすることで、大切な前半の睡眠を室温に阻害されることなく取れるとのことでした。この時に脳や交感神経も休息がとれ、さらに成長ホルモンの分泌も促進されるそうです。
私の場合は3時間でタイマーが切れた後、起床時刻までそのまま眠れ、目覚めも良いのでこの方法が合っているようです。
熱帯夜の寝苦しさからも解消され、質の良い睡眠を得られるので一石二鳥でした。
ご興味がございましたらぜひお試しください。
小川