こんにゃく湿布
- 2017年9月19日
- 培養室
こんにちは、培養部の阿部です。
暑さも和らぎ過ごしやすい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
この夏も冷房を欠かさず使用していたので、少し身体の冷えを感じていました。
そこで何か改善できるものはないかと探していたら、こんにゃく湿布というものを見つけたので試してみました。
こんにゃく湿布は自然療法の1つで、体内の毒素を出し、新陳代謝をよくする効果があります。
こんにゃく湿布をあてるのは身体の浄化作用のある肝臓と腎臓になります。
ここを温めることで機能が回復し身体がとても楽になるようなので、簡単にやり方をご紹介したいと思います。
・用意するもの
こんにゃく2丁、タオル6~8枚、大きな鍋、塩
・やり方
鍋に水を入れ沸騰させて、塩を少々いれます。
こんにゃくを沸騰した鍋にいれ、10分程度茹でます。
茹であがったら、タオルでこんにゃくを1丁ずつ包みます。
身体にあててみて、じわりと温かく感じる温度にタオルの枚数を調節します。
(2枚だと身体にのせている間に熱く感じてきます)
仰向けになり、こんにゃくを肝臓と丹田の位置に30分(図1)のせます。
次にこんにゃくを腎臓の位置に30分(図2)のせ温めます。
こんにゃく湿布を行っている最中はじんわりと身体が温まってくるのが分かり気持ちよかったです。
私は寝る前に行ったのですが、凝り固まっていたものが程よく緩み、よく眠れました。
少し手間はかかりますが、この気持ちよさを一度体験してみてはいかがでしょうか。