仕事への姿勢
- 2017年9月30日
- 経理室
こんにちは。
食欲の秋到来ですね。
少し前ですが私の好きなラーメン屋さんが、ラーメン激戦区のエリアに移転してしまいました。
移転してからは足が遠のいていましたが、つい先日外出先から寄ってみることになり、久しぶりの味を楽しみにしてお店に向かいました。
移転前は店主を含めて3人のスタッフがとても忙しなく動き回っていました。とはいえ、いつも丁寧な応対で、少数精鋭でがんばっているなという印象でした。
移転後は店主以外に初めて見るスタッフが4人いました。以前のスタッフは場所も遠くなったからか、移転先には行かなかったようです。
その4人は器を運んだり下げたり以外、自分たちの仕事がない時は終始おしゃべりをしており、おしゃべりがメインで片手間に仕事をしているようにさえ見えました。
営業中に彼らが周りを気にせずおしゃべりをしているということは、店主は注意をしていないのかなと思いました。
注意をしていないからといって何も思っていないわけではないはずで、そんな基本的な事も直接言われないとわからない彼らをよそに、一人忙しく調理をしている店主が気の毒に感じられました。
移転前の店舗で働いていたスタッフの方達も、年齢は若かったですが、お店のために一生懸命働いている事がこちらにも伝わるほどの働き具合で、見ていてとても気持ちが良かったことを覚えています。
そのラーメン屋さんは栄転しましたが、現時点では移転前の方が総合的に良かったというのが私の感想です。
彼らの意識が変わって、移転前より良くなったと思える日を楽しみにしています。
小川