屋久島の杉の木
- 2017年11月13日
- 培養室
小学校の国語の教科書に「屋久島の杉の木」という詩がありました。樹齢何千年もの屋久杉が森に君臨し、倒れることがあってもそこから新たな杉が生まれ森を作っていく…。小学生ながら屋久島と縄文杉を是非直接見てみたいという気持ちになりました。
今回社員旅行として屋久島に行かせていただきました。1ヶ月に35日雨が降るとも言われる中で、素晴らしい天候に恵まれ、貴重な屋久島の晴れ間の顔を見ることができました。
辺りが真っ暗な早朝5時半頃に縄文杉のトレッキングは始まりました。まだ現役のトロッコ軌道の上を約2時間、そこから険しい山道を登り世界自然遺産区域へと入って行きました。周りの木々の幹には雨の多さがすぐ伺えるほどコケがびっしり生え、たまにある赤い実が良いアクセントになっていました。歩き始めて約6時間、少し霧がかかった中に縄文杉が現れた時、その大きさとドシンと構える姿に圧倒されました。縄文杉の樹齢は3000年以上とも言われ、詩「屋久島の杉の木」で感じたとおり、荘厳で森を守っているようでした。また、久しぶりの晴れ間だったのか、ヤクシカやヤクザルも出てきてこのトレッキングを盛り上げてくれました。
今回は縄文杉までのトレッキングのみでしたが、憧れていた屋久島の大自然を感じることができました。また、縄文杉のトレッキングと同様に人気の、白谷雲水峡の幻想的な風景も是非見てみたいと思いました。
培養部 中嶋