初春歌舞伎
- 2018年1月8日
- 経理室
新年あけましておめでとうございます。
皆様は年末年始をどのように過ごされたのでしょうか。
我が家には1年半前から飼い始めた猫がおり、私が帰ってこないと体調を崩してしまうので外泊ができなくなってしまい、大好きな旅行に行けなくなってしまいました。旅行が無理でも、少しでもお正月らしいことをしようと思い、初めて歌舞伎を観に行きました。
歌舞伎はおよそ400年もの歴史があり、一説によると創始当初は女歌舞伎といい女性によって演じられていたそうですが、その後成人前の少年が演じる若衆歌舞伎、そして現在の歌舞伎の原型となる野郎歌舞伎へと発展していったそうです。
初めての観賞でしたが、それまで思い描いていた歌舞伎のイメージとは異なり、和太鼓や三味線、笛などの演奏の中、ダイナミックな演出や迫力の演技に圧倒され、約4時間の公演を飽きることなく集中して観劇できました。
演目によっては1人の役者が8役も演じ、長台詞や立ち回りも完璧にこなし観客を魅了する演技はとても感動的でした。
今後もぜひ観賞しようと思いました。その際はまたブログでご紹介いたします。
小川