えのすい初の人工授精でのイルカの赤ちゃんと2023年の目標
- 2022年12月7日
- 事務室・受付
こんにちは。
受付野尻です。
12月に入り、寒さも一気に増して、いよいよ冬到来ですね。
先日江ノ島水族館に行ってきました。
覚えている限り、小学生の頃からもう何度も足を運んでいる水族館。
今回はじめてイルカと握手のイベントに参加してきました。
集合場所がわからずにスタッフの方に尋ねると、「こちらの階段の上のスタッフのところです」と場所を教えてもらっただけなのですが、
なんとも気持ちのいい案内で、さながらここはディズニーランドかシーを思わせるような。
イルカと握手する順番を待っているときにも、スタッフさんが話しかけてくれ、
隣りに並んでいた小学校低学年くらいの男の子が、2頭のイルカの違いに気づくと、
わかりやすくそれがイルカの名前の由来になっていることをお話ししくれました。
お目当てのイルカちゃんがいたのですが、今回は残念ながらイベントに出演していませんでした。
えのすい初の人工授精でうまれたイルカの赤ちゃん「ミライ」です。
上から泳いでいる様子が見られないかプールを覗いてみましたが、どの子がミライなのかわかりませんでした。
近くのスタッフさんに話しかけてみると、すぐに「飼育員を呼んできますね!」と笑顔で答えてくださいました。
トリーターさんが来てくださって、ミライの特徴を教えてくれました。
特徴を教えてくれました。
左胸ビレからななめに白い線が入っていることから、「ミライ(未来)にたすき」と覚え方を教えてくれました。
1日をお母さんのシリウスと一緒に過ごしているそうで、この日も同じプールで泳いでいました。
ミライは現在2歳で身長253cm。オスの2歳のイルカにしては大きいこともお話ししてくださいました。赤ちゃんで小さいと思っていたのでどうりで見つけられないわけです。
この日のミライは、プールの縁に乗り上げては潜ってを繰り返して遊んでいました。微笑ましくて、そのあたりはやはり2歳の赤ちゃん。とても可愛らしかったです。
江ノ島水族館にはなんども足を運んでいますが、スタッフさんと直接お話しをしたのは初めてかもしれません。
どのスタッフさんとも大して言葉を交わしたわけではありませんが、とても気持ちのいい対応で、私もクリニックでこのようなスタッフでありたいと早くも2023年の目標が決まりました。