インフルエンザ
- 2014年11月24日
- 看護室
みなさんこんにちは!
近頃、朝晩の冷え込みが激しくなってきており、布団からでるのが億劫になってます。
体調は崩されていないでしょうか?
当クリニックでも先日スタッフのインフルエンザワクチンが実施されました。
今年のインフルエンザもすべての年齢層がなりやすいと厚生労働省のホームページにも記載されています。
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季節性インフルエンザのウイルスには、A(H1N1)亜型(平成21年に流行した新型インフルエンザと同じもの)、A(H3N2)亜型(いわゆる香港型)、B型の3つの種類があり、いずれも流行の可能性があります。流行しやすい年齢層はウイルスの型によって多少異なりますが、今年も、全ての年齢の方がインフルエンザに注意する必要があります。
「咳エチケット」について
厚生労働省は、他の人への感染を防ぐため、「咳エチケット」をキーワードとした普及啓発活動を行い、マスクの着用や人混みにおいて咳をする際の注意点について呼びかけることとします。
☆咳・くしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクを持っていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。
☆鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
☆咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。
インフルエンザワクチンの予防接種には、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果があり、特に高齢者や基礎疾患のある方など、罹患すると重症化する可能性が高い方には効果が高いと考えられます。
ワクチンを接種したからといって罹患しないわけではありません。
帰宅時や外出先では、まず手洗いうがいをし上記のような感染予防に努めることが大切ですね♪
看護師 宮城