レジェンド
- 2023年2月18日
- 事務室・受付
こんにちは
受付の松浦です。
新しい年が始まって、あっという間に1カ月半が過ぎました。
まだまだ寒いですが、春の気配を感じる日もありますね。
先日公開した織田信長と濃姫を描いた「レジェンド & バタフライ」を
観に行ってきました。
織田信長を題材にしたドラマや映画はたくさんありますが、濃姫との夫婦のエピソードは
あまり知らなかったので、新鮮でした。
気性の荒い濃姫を綾瀬はるかさんが見事に演じられていました。
木村拓哉さんは圧倒的な存在感。
まさにキムタク演じる織田信長でした。
ここでふと、レジェンドという言葉が頭に浮かびました。
レジェンドとは英語で legend 伝説・・・つまり伝説のように語り継がれる人物。
SMAPとしてデビューして25年近くキムタクというキャラクターを作り上げ、
新しい役に挑戦し続けながらも、ぶれずに今もなおキムタクであり続ける。
レジェンドへの道を歩み続けるキムタクと織田信長が重なって見えました。
今回の作品の監督は「るろうに剣心」の大友啓史監督でリアルで迫力ある映像でした。
リアルなだけに比叡山延暦寺のシーンなどは眼をそむけたくなる場面もありました。
脚本は現在NHK大河ドラマ「どうする家康」の古沢良太さんです。
時代劇なのにコミカルでテンポも良く3時間という長さも感じませんでした。
他の俳優の方々も素晴らしく、興味ある方は劇場で観てほしい映画です。
家でゆっくり観る映画もいいですが、大きなスクリーンで迫力ある映像と音響で
観ると臨場感があり、より楽しむことができます。
また観たい映画を探して映画館に行く機会を作りたいと思います。