冬の知床半島
- 2019年4月5日
- 看護室
こんにちは、春の訪れを感じる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
先月、社員旅行で北海道の知床半島へ行かせていただきました。
数年前にも行かせていただいた、屋久島に続き2つ目の世界自然遺産への訪問でした。
羽田空港から女満別空港へは1時間45分で到着し、その後バスで2時間程かけてホテルへ向かいました。
ホテルへ向かう途中、パラパラと流氷が見えてきました。
夕暮れ時でしたので、流氷の間に海に夕日が反射しとても綺麗でした。
流氷は思っていたよりも少なかったのですが、北風に乗ってオホーツク海を渡ってくるそうなので、滞在している間にも接近したり離れたりを繰り返していました。
今回の旅行は自然を散策するツアーと流氷を体験ツアーに参加しました。
自然散策では雪道に残っている動物の足跡を見つけたり、寝姿のフクロウや木の枝に止まっているワシを見ることができました。
流氷体験ではドライスーツに身を包み海に入りました。
入るまではどんな感じなのか分からず不安でしたが、実際に入ってみると水の冷たさを感じず楽しむことができました。
海はとても澄んでおり、クリオネも間近で見ることができて驚きました。
北海道の雄大な自然を感じ、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
知床は季節によって楽しみ方が違うようなので、また別のシーズンに訪れてみたいと思います。