夢に向かって
- 2020年12月12日
- 院長・医局
今夜のTBS「炎の体育会TV」を見た方いらっしゃるでしょうか。
某大学の女子サッカー部のメンバーがキックボードでクリアしたら、ご褒美に憧れの選手に会うことができるという企画がありました。代表3人が挑戦し、見事チャレンジに成功しその権利を獲得しました。そのうちの1人は5歳からサッカーを始め、16年間憧れ続けているクリスティアーノ・ロナウドに会いたいという夢を持っていました。誰もが知るサッカー界のスーパースターです。
コロナ禍でモニター越しのご対面、且つ超多忙な中与えられた時間は10分でしたが、憧れの人に会った彼女はまるでクリスマスプレゼントをもらった子供のみたいなはしゃぎぶりでした。
以下ロナウドへの質問タイムでのやりとり
部員:「トッププレイヤーでもでも悩みがありますか?」
ロナウド:「勿論だよ。人生に完璧な幸せなんてないよ!選手なら調子が良い時もあれば試合に勝てない時もある。でも人生ってそういうもんだろ?誰だって悩みがあるのは当たり前、自分は不幸だとは思わないしどんな状況でも僕らは戦い続けなければならないんだ。」
部員:「点が入らない時のモチベーションを教えて下さい。」
ロナウド:「どんな時にだって自信を無くしてはいけないよ!そういう時にこそ地道なトレーニングが大切。限界を自分で決めないで常に努力することが重要なんだ。」
長期間通院中にも関わらず、なかなか良い結果が出ずに悩まれている方もいらっしゃると思います。そんな時はぜひロナウドの言葉を思い出してください。彼の言葉を借りて言えば、
「なかなか良い結果が出ていなくても自信を無くしてはいけません。今は辛くても焦らず地道に治療を続ければ、きっと努力が報われる日が来ます。自分で限界を決めずに一歩一歩前に進んで行きましょう。」
吉田