平成最後のビックニュース
- 2019年4月13日
- 事務室・受付
こんにちは
いよいよ平成も残すところ、半月程となりました。
そんな中、野球ファンにとって衝撃的なニュースが飛び込んできました。
3月21日東京ドームで行われていたNLB 日本開幕戦 アスレチックス 対 マリナーズ の試合に出場していた
イチロー選手が引退を表明したのです。
メジャーに移籍して19年目、数々の前人未到の記録を打ち立ててきたイチロー選手ですが、成績不振となり
昨年5月初め所属していたマリナーズの「会長付特別補佐」に就任し、その後は試合に出場する機会がなくなっていました。
そんな中で久しぶりにイチロー選手がプレイしている姿を日本で観られるということで心待ちにしていました!
しかし、守備では強肩をみれたものの、打席ではかつてのイチロー選手のバッティングはみれませんでした・・・。
「ヒットが出ますように・・」祈るような気持ちでテレビ画面を見守りましたが、結局4打席凡退。
8回裏の守備についたものの、すぐ交代を告げられました。
この時にはネットでは「イチロー、第一線を退く意向」と流れていました。
交代を告げられライトから戻ってくるイチロー選手に東京ドームの観客はスタンディングオベーション。
ベンチにいたマリナーズのチームメイトもベンチから出てハグをしてイチロー選手を迎えていました。
試合終了後も出てくるかわからないイチロー選手を東京ドームの観客は30分近く待ち、イチロー選手もそんな観客の為に
再び登場し、観客に応えていました。
そんな姿を見たら、初めは引退と聞いて寂しかったのですが、日本のファンに囲まれて引退試合を迎えられて
本当に良かったと心から思いました。
その後、疲れているにもかかわらず、1時間23分におよぶ記者会見を開き、イチロー節をおりまぜながら時に笑いを誘うような
コメントをして、最後までイチロー選手らしかったです。
真摯に野球に向き合い、努力を重ねてきたイチロー選手の姿は多くの人たちの勇気と感動を与えたと思います。
私もその中の一人です。
同世代のイチロー選手が活躍しているニュースを耳にすると自分も頑張ろうと励みになりました。
引退会見後、NHKのイチロー特集番組でシアトルの自宅を取材班が訪ねると、自宅にあるトレーニングマシーンで
体を鍛えてるイチロー選手の笑顔がとても眩しかったです。
今後も鈴木一郎もしくは元イチロー(記者会見で言ってました)の活躍が楽しみです。
春になり、寒暖の差が激しいですが体調を崩さないようにお過ごしください。
受付 松浦