当たり前の日常
- 2020年4月18日
- 事務室・受付
緊急事態宣言が出て10日が経ち、今まで普通であった生活が制限され、
家で過ごされる時間が長い生活をされていると思います。
さすがに、そろそろストレスが溜まっている方も多いかと思います。
私も、休みの日に出掛ける事も多かったので、今の生活はとても窮屈に
感じています。
当たり前と思っている事が、本当は当たり前ではなく、沢山の人のおかげ
で社会は成り立っているのだという事を改めて感じました。
当院では、今回の緊急事態宣言が出てから、診療時間の短縮や、予約人数
を調整し、なるべく待合室の人を少なくする等、患者様が少しでも安心し
安全に受診できるよう努力しております。
現在、診察のないご主人様の付き添いもご遠慮いただいております。
夫婦で行う不妊治療の観点からすれば、ご主人様も一緒に話を聞きたいと
いう、治療に対して積極的な姿勢はとても素晴らしい事だと思いますが、
現在の状況をご理解いただきたいと思います。
ご不便をかけてしまいますが、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
私は車の免許を取ってから、緊急事態宣言が出されるまでは、運転の練習を
兼ねて県外に出掛けていましたが、この状況ではそれも出来ず、最近は近所
をちょっとグルッと走って帰ってくるくらいしか出来ずとても残念です。
外出自粛の為、最近では休日は自宅でDVDを観る事が多くなりました。
私の好きなアーティストが、昨年秋から今年の始めにかけてライブを行っ
ていたのですが、そのDVDが昨日届き、タイミングの良さに嬉しさも
倍増しました。
1つ観だしたら、過去のものを改めて観たくなり、しばらくはこれで少し
でも憂鬱な気分を吹き飛ばそうと思います。
今後どうなるか、まだ先が見えませんが少しでも明るい、楽しい気分に
なれる事を見つけて過ごしていただけたらと思います。
受付 清水