星空のイルミネーション
- 2017年2月13日
- 看護室
こんにちは!看護師の黒田です。
急に気温が下がり雪の降る日もありましたが、体調は崩されていませんか?まだまだ真冬かと思えば、夕方5時を過ぎても明るくなり、春に一歩ずつ進んでいる気配を感じる今日この頃です。
先月、六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて期間限定で開催されていた、星空のイルミネーションに行ってきました。都心の夜景を一望できる展望台の窓16枚がプロジェクションマッピングを映し出す巨大スクリーンに。お目当の、映画「君の名は。」とのコラボレーション、劇場で観たワンシーンが映し出され感動しました。他にも新海誠監督の作品が映し出されました。そしてアニメーションが終了すると、スマートフォン専用のサイトにアクセスすると自身のスマートフォンで操作できるという参加型プロジェクションマッピングに。様々なメニューがあり、星座を作ったり、好きな文字を入力できたり、と初めての体験ができました。最近はこんなこともできるんですね。
プロジェクションマッピングを楽しんだ後は…、まるで宇宙に降り立ったかのような錯覚に陥る空間が広がる全方位型「宇宙プラネタリウム by MEGASTAR」。文部科学大臣表彰を受賞したプラネタリウム・クリエーターの大平貴之氏のプロデュースです。ここは靴を脱いで上がるのですが、なんと床が鏡張りになっていて、天井に映し出された星空が鏡に映り、360°満点の星空を楽しめる空間に。天の川まであり、本物の夜空を眺めているような気分になりました。そのうち流れ星が現れるのではないかと…。
どんどん進むと…、宇宙空間を歩く3D SKY WALK。こちらは写真がないのですが…。最新の観測データを元に再現された膨大な星のきらめきが、こちらも大平貴之氏による新開発の自然光方式で、立体的に浮かび上がるウォークスルー型の空間。たった数メートルなのに、本当に星の中を歩いているような感覚に。わくわくしました。
展望台からの煌びやかな東京の夜景。いつもは下から見上げる東京タワーが小さく、それでも赤く煌々と輝いていてとても綺麗でした。