最高のデトックス!|山下湘南夢クリニック|藤沢市の不妊治療/体外受精

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最高のデトックス!|山下湘南夢クリニック|藤沢市の不妊治療/体外受精

最高のデトックス!

こんにちは。受付野尻です。

 

みなさんは東京オリンピックを観戦していますか?

 

コロナ禍での開催で正直心から楽しい!思いっきり応援したい!とはならなかったのですが、

それとは裏腹にやっぱりスポーツは勝っても負けても感動の嵐。涙涙ですね!

 

選手本人のがんばりはもちろん、周りの人たちのサポートやそこに至るまでの背景に、

勝手に思いをはせて涙するというのが私の楽しみ方なのです。

 

今回は、はじめてオリンピック競技となったサーフィン。都築有夢路選手のお話です。

 

私がかつてサーフィンにどっぷりハマっていたことは、いまや誰も信じてもらえないでしょうが、

実は全日本選手権に出場したり、上達のためにジャッジの資格を取っていたと言えば、少しは納得して頂けるでしょうか。

(ちなみに、上手いかどうかは別物ですよ)

 

当時生活の中心がすべてサーフィンだったので、海であむろちゃん兄妹と顔をあわせることも多くありました。

まだ彼女は小学生か中学生で、海に入っている女の子のなかでは一番最年少の子でした。

お兄ちゃんともとても仲良しで、二人ともとても礼儀正しくてついつい目で追ってしまうのでした。

彼女たちはスーパーキッズと呼ばれ、大人たちが必死になっても乗れない波を、身軽な彼女たちはいとも簡単にひょいっと乗ってしまうのです。

大したことのない波でもバシバシ技を決めていきます。

 

 

彼女がプロ試験に合格した頃、ちょうどお母さんとお話する機会がありました。

「あむろちゃんすごいですね」と言うと、

「楽しませてもらっています」と話すお母さんの言葉が印象的でした。

その頃には、世界の海へ遠征にでていたあむろちゃん。

日本の波とは桁違いにパワフルで、日本のようには環境も整っていないような場所での生活。

「春からJKですよ」と話すお母さん。

いろんな思いもあるでしょうに、そう言えるお母さんはすごいな、尊敬するなと今でも思い返して思うのです。

 

画面越しにリアルタイムで応援することができた準決勝と3位決定戦。

準決勝で惜しくも負けてしまったあと、思ったそう。

「日本の台風は私が一番知っている!」

最後の最後まで勝敗が分からず、メダルが決まったときの最高の笑顔。

あのキュートな笑顔はずっと変わらないなぁと思うと、涙がとまらなくなりました。