桜と自分を重ねる季節
- 2019年3月23日
- 事務室・受付
厳しい寒さも和らぎ、春の陽気を感じられるようになりました。
春といえば、桜の花が咲く季節。
一昨日、東京都心でソメイヨシノの開花の発表がありました。
私はちょうど桜が綺麗に咲く頃の誕生日なので、小さい頃から桜がとても大好きです。
儚くも美しく散る花々を見ながら、
自分にとっての新たな1年の始まりと
新しい年度への幕開けを感じながらいつも桜を眺めています。
桜にはこんなことわざがあります。
「明日ありと思う心の仇桜」
桜は明日もまだ美しく咲いているだろうと安心していると、その夜中に強い風が吹いて散ってしまうかもしれない。
人生もそれと同じで、明日はどうなるかわからない、だからこそ油断して機会を失うことのないように。
という意味です。
この言葉を知ってから、桜を見るとなんだか切なさも感じるようになったのですが、
落ち着いたらやればいいやと先延ばしにせず、
毎日過ごす日々を、これからの人生を
後悔のないように楽しく生きよう
と思うようになりました。
これは数年前に撮った目黒川の桜です。
川の両岸に咲き誇る桜並木が本当に美しいです。
この景色をまた見たいので、今年は母と一緒にこの目黒川へお花見に行く予定です。
綺麗な写真が撮れたら次回のブログに載せますね。
人生の美しさと儚さを私達に毎年教えてくれる桜の花。
皆さんはどんな気持ちで桜を見ていますか?
受付 宮崎