混みすぎ、若冲展
- 2016年5月19日
- 事務室・受付
こんにちは。受付の中西です。
上野の東京都美術館にて開催中の「若冲展」を見に行ってまいりました!
東京初の回顧展で、テレビや雑誌等メディアでばんばん紹介されているのに、
会期はたったの一ヶ月間という奇跡の展示です。
休日は絶望的な混雑が予想されるため、平日に参戦し、なんとか1時間待ちで入場しました。
(ゴールデンウィークに行った知り合いは2時間待ちだったそう、、、;本当お疲れさまです!)
会場内はもっと混んでいて、密着する人、人、人、、、行列というより人の塊です。
友人とはぐれないように必死です。
皆が皆、若冲の作品に釘付けで進む速さは秒速5㎝くらい。全然動きません笑
TDLなどの賑やかな混み方とは一味違う、観覧する人々の静かな熱気と狂気に朦朧としながら鑑賞しました。
ダイナミックで奥行きのある水墨画や、精密な書き込みと極彩色が見事な彩色画といった、超絶技巧作品だけでなく、
シンプルで静謐な木版画や、脱力感あるゆるキャラ調の作品などなど、、、
若冲の底知れぬ引き出しの多さに、私も友人も興奮MAX状態でした。
閉館時間ギリギリまでどうにかこうにか鑑賞し終えたのですが、物販も大行列の1時間超待ち。
欲しいグッズがありましたが、すでに閉館時間 を過ぎていたので泣く泣く断念しました。
グッズ目当てに平日休みもう一度行こうかと企んでいます。
奇跡の一ヶ月間も残りあとわずか。
5月24日まで開催していますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください!!
受付 中西