紅葉狩り
- 2012年12月3日
- 看護室
一段と寒さも増して来ましたが、皆さま体調などお変わりございませんか?
私はヒートテックがかかせなくなり、この先の冬をのり越えられるのか不安でしかたありません。
そんな肌寒くなったこの季節の醍醐味でもある、紅葉を見に神奈川県伊勢原市の大山へ行って来ました。ちなみに見ごろは11月下旬から12月上旬とのことです。
写真をいくつか載せたいと思います。(美しさが伝わらない写りですが…)
まずケーブルカーに乗って山頂の阿夫利神社へ向かいます。
これがまた混んでて30分以上並んで乗りました。
参拝したあとは山頂から紅葉で色が染まった山々をのんびり眺めてリフレッシュ。
その後は、少し下降しまして大山寺へ向かいます。
ケーブルカーが大変混雑しており一時間近く待つとのことで、歩いて下山した方が早いと思い山道を歩くことにしました。
阿夫利神社から大山寺まで20分ほどとのことで余裕な気持ちで歩き始めたのですが。
やはり山。とても急な階段や山道で一歩一歩ゆっくりと下山しますが、運動不足のためか途中から膝がガクガクして疲労がたまるいっぽう。
山ガール的な服装もしておらず、へんてこな服装は私ただ一人。
一人場違いな雰囲気をかもしだしていました。
ケーブルカーを待っていれば良かったと後悔し、ヒーヒー言いながら20分以上かかりましたがなんとか大山寺へ到着です。
ここはテレビや雑誌にもよく載る所ですが、疲労も忘れるかのような感動的な景色が広がっていました。
真っ赤な紅葉が階段の上を覆い隠して赤いトンネルをつくりだしていました。
わたくし、神奈川県民ですが今回初めての大山。鎌倉や箱根とはまた違った美しさや風情があり、また一つ自然の素晴らしさを肌で感じることができました。
疲れも吹っ飛び、体力も回復したので大山寺からもケーブルカーには乗らずに歩いて下山を試みました。
しかし、10分ほどでまた膝がガクガク。
予想通り翌日は筋肉痛に見舞われました。
自分の体力のなさに情けなく思い、体力づくりの必要性を実感することとなりました。
看護師 内田