旧友の日本茶専門店
- 2020年11月7日
- 事務室・受付
こんにちは。受付の峰山です。
先日、学生時代の友人が、お店(しかも2号店!)
をオープンしたとの事で、共通の友人と一緒に行って来ました。
友人は元々、お茶のメーカーで長く勤めており、そこでの知識を活かして、日本茶の専門店をオープンしていました。
最初のお店は古民家をリノベーションして西鎌倉に。
2号店はなんと小町通りに!このコロナ禍に2店舗目とは。
ちょこっとですが、テレビやラジオ等のメディアにも出演したりして、本当に頑張っているなあと応援していました。学生時代のあの彼女が?!と、自分の事のように嬉しく、自慢したくなります。
お茶の葉っぱはもちろん、急須等のお茶器にもこだわりがあり、奥の棚に並んでいる急須から自分で好きなものを選んだり、お茶を入れる前に茶葉の香りを楽しみ、少しだけそのまま茶葉を食べてみたり、初めての経験をしました。
(ちなみに私が選んだものは、偶然にも、この日に来ていた急須作家さんのものでした)
お茶は、途中で2杯目のお湯を出してくれて、自分で急須に注いで、20〜30秒経ったら召し上がって下さいと言われましたが、一緒に行った友人と話に花が咲いて、すっかり時間が経ちすぎてしまいました。
でもとても美味しかったです。
ちょうどその日まで急須作家さんが来ていて、急須展が開かれていました(奥の男性が作家さんです)。
一つ一つが手作りで味があり、その場でも、お客様に急須の話をしながら茶こしの部分を実演で作ったりしていました。
この日はお昼をお腹いっぱい食べてしまっていたため、お茶のみ頂きましたが、次回行った際には、お茶に合わせたこだわりのお茶菓子も併せて頂きたいなと思いました。
日々時間に追われてせわしなく過ごしておりますが、この日はゆっくりと時間が流れ、お茶と、彼女のふんわりした雰囲気にとてもマッチしたお店にとても癒やされて帰って来ました。
是非、鎌倉へお越しの際は、非日常な空間へ足を運んでみて下さい。