SDGs
- 2022年8月10日
- 経理室
世界各国でSDGsの取り組みが行われていますね。
私も個人で出来る身近なことを取り入れるよう心がけています。
繰り返し使用できるマイバックやマイボトルは、日常生活に浸透してきました。フードロスを避けるため、食材は消費できる量だけを買うよう意識するようになりました。少しのことですが、冷蔵庫の掃除にかかる時間やゴミも減り、結果的にいろいろな無駄を省くことができて嬉しくなります。
以前からクリニックで取り組んでいるエコキャップ運動ですが、こちらもSDGsに一役買っています。
ペットボトルキャップは回収業者によってリサイクル資源として売られ、その売却益が寄付金となりUnicefと連携してワクチンを発注。その後支援国へ届けられるそうです。
また、フランスではエコキャップで作った玩具があります。2014年にヨーロッパで開催された、廃棄物をテーマにしたデザイン大会があり、その優勝者が開発したClip Itという知育玩具です。廃棄物や不用品を新しい製品に生まれ変わらせるアップサイクルも注目されています。
さまざまな角度から、より良い未来に向けた取り組みが行われており、微力ながら地球環境に貢献していこうと改めて思いました。日々の生活で行えることを継続していきたいと思います。
経理 小川